薪棚が開いてきたので再来年分を収容する準備

LIFE

昨年は自宅廻りの雑木を伐採したことで、3年分くらいの薪が手に入ったわけだけど。やはり伐採した実家の方からアカマツが大量にやってきてそれを今シーズンはメインに焚いていた。つまり薪が飽和状態なわけで・・・。

昨年伐採した分は割ったけどまだ大半が雨曝しである。

ウチには単管パイプで作った薪棚が2組あってそれぞれ12立米位の収容能力がある。他に2×4材で作った一列だけのラックも7m分くらいある。何時も書いているように、楢の木などは2夏は乾燥させたいので、ローテーションを組んで一冬10立米消費を基準に何時も20立米位はストックしてきているんだけど・・・。

これも前述しているけど、本当の主暖房は電気蓄熱暖房だったのだ。これは安くて手軽で、極上の暖房システムだったのだけど。福島原発事故の結果、新規の募集が無くなり、2年前に既存の契約者の契約も破棄されてしまってユーザー側にメリットはマルでなくなり、当家も通電をしなくなった。(だって同じようなワット数だと月10万円近くかかるとか)とても怖くて使えない。勢い当家の暖房は薪ストーブだけになってしまったわけだけど。加えて妻が仕事を辞めてずっと家に居るものだから薪の使用量が5割くらいアップした。

薪棚を目安にすると1年で8割位使って(つまり8-9立米)いたのだけど、それが丸ごと一棟無くなってしまう(つまり12立米)状態になっている。

誰が薪作ってんだよ、と嫌味の一つも妻に言ってやりたいところなんだが・・・。

昼間も薪を入れて火を絶やさないことをやってみれば、毎日氷点下になる土地で家も冷えず、薪ストーブ一台で、50坪の家で過ごせている、という結果が得られたので、そうそう文句も言えない。

本当は電気蓄熱がもう駄目だと分かった時、代わって主暖房にしようと思ったのは、薪ではなくてペレットストーブなのだ。その方針は変わっていないけど。先に書いたように大量の薪が余っていて・・・・。

薪ストーブの煙突にペレットストーブを接続する予定だったのだけど・・・・ちょっとモラトリアム。

別の処にペレットを付けて・・・という贅沢な暖房システムにしようか??と悩み始めている。

サクラの開花も目前に迫ってきてストーブに火を入れるのもあと一か月くらい。ようやく薪棚の二つ目も開いてきたので雨曝し薪を収納する準備を始めた。

床は余ったブロックの上にパネコートを敷いているんだが。そんなに軒も長くないので、雨にあたり10年くらいの寿命である。

で今回は樹脂の敷板(これ本来はミニユンボの通り道などに敷いて養生するものなんだが、欠陥商品で何度が使ったら割れてしまって・・・)リサイクルとして再利用できたので、ゴミ減量でOKとしよう。

パネコートから腐らない樹脂板に床材を変更↑

10年位床になってくれたパネコート。劣化した隅をカットすればまだ使えそうだ。

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