山本製作所のペレットストーブは受注停止中

CHAOS

昨日書いたように、今日も一台那須町で取り付け工事でした。

これが食い扶持ですから、文句も言わずせっせと頑張ります。

が、これから頑張って工事に向かうという、ペレットストーブ屋の腰を折る事態が発生しております。

 

山形にある山本製作所さんは、近年山形鋳物を使った「OW]というペレットストーブや「ほのか」そして今年やはり山形鋳物のペレットストーブ「禅」をリニューアルしまして、国産メーカーにあって存在感がヒシヒシと増している、との印象なのですが・・・・。

ペレットストーブ メーカーサイト - 山本製作所
山形県にあるペレットストーブメーカー、山本製作所のペレットストーブ専用サイトです。自動点火で、手軽に炎のある暮らしを叶える様々なデザインのペレットストーブをご用意しております。ぜひご覧ください。

販売というか生産と言うか、そうしたマネージメントは・・・・ダメだろ、という話題です。

昨日も書いたように、ストーブ屋はシーズン到来、この10-11月が勝負月、と身構えているのに・・・。

 

このメーカー今日現在。在庫切れで次の生産は12月になります。・・・・・・・て信じられます。

その12月生産も今週末にも予約で一杯になり、次の生産は来年2月になります、という状況らしいです。

シーズン前のこの10月にですよ。昨年同じ轍を踏んだら、今年は夏までに作りだめしておくとか、対応するのが普通なんだけど・・・・。

 

農業機械で大手のメーカーでして、ペレットストーブはオマケみたいなスタンスなのでしょう。

去年も同じ対応で、12月注文品が3月に届いて、お客様がもう要らないかも・・・ということになりました。

当たり前ですね。

 

山本製作所さんだって、主力の米関連の農業機械もこの先ジリ貧だろう、と思ってペレットストーブ制作に進出したと思われます。しかしこんな対応では、少しくらい良いストーブを作っても・・・納品は来年2月になります、なんて言っているメーカーはユーザーもストーブ屋もそっぽ向かれてしまいますよ。

私恐ろしいものは何もありませんから、何でも言います、切ります。

 

山本製作所 そんな対応では顧客は掴めませんからね。離れるだけです。

残念!!切腹!!

ギター侍 羽田陽区でした。

 

ちょっと古くてわからない人も居たでしょうね。

申し訳ない。

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