ジムニーに救われる

TOWN

降雪で順延になったていた林道補修のための砂利運び。昨日やっとできたんですが・・・・

実は大失敗してしまいました。これで最後という3台目。油断して路肩に寄りすぎてしまって・・・タイヤが沈んで・・・・・・なんでも何年か前に崩れて埋め戻した部分とか・・・。

荷を積んだダンプは自重で6.8トンもあるんです。乗用車の重さでは何ともなくても・・・・・。埋まったのは20cm位ですが、自力では出れないでしょう。こういう場合は焦って喘がない方が良いんです。経験上わかります。

ただ最悪の事態にはならないだろうという目算はありました。最悪の事態とは、ミニユンボを借りにって林道の最奥まで行って引き出す、という作業。丸一日潰れてしまうことでしょう。

目算とは、トラックの前方に森林組合のジムニーが居る、ということです。

400mほど林道を下って電話がつながるところから会社のスタッフにロープを持ってくるように連絡。比較的近くの林道だったので30分で届いて、それまでにスコップでタイヤの前後を掘って積んできた砕石を入れます。

最初の一回目は失敗。

選手交代で私がジムニーの運転になり。社員にダンプを運転させます。

それとダンプも後ろにも20cm位動いたので、バックできるところまでバックして前に砂利を入れ、少しでも前に行く「はずみ」をつけます。そのはずみに連動してあとはジムニーとダンプの運転手が気持ちを合わせるか?が勝負。

二度目 も失敗。オートマというのが勝手が違った。

ジムニーの足場が土で悪かった。土ではトラクションかからず空転してしまいました。4輪とも、砂利の部分に車を移動して3度目のチャレンジ。

今度は上がりました。

流石に写真を撮っている余裕はなく、営林家と森林組合の若い衆にはご迷惑をかけました。

そして何よりジムニー様様でした。

 

40年くらい前雪道でスタッグしてレオーネに助けてもらいました。同じくらい前脱輪したトラックを引き出す社員所有のジムニーの強さを見ているので、

スバルとジムニーは殿堂入りというか私の中では別格扱いです。

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