限界集落化が加速している

TOWN

日光市では今年度でまた2校小学校が閉校になった。この6年で7校目だと思う。

人口動態予想では、人口減小率栃木県内ワースト1位となっている。

学校が無くなるように、実際周辺部の集落に子供が居ない。実は私の次女が小4年に転校した時クラスメイトは20名くらいいたのだが、現在は複式学級もあるとか。次はウチらの学校が閉校?そんな心配の声もちらほら・・・。

合併前に3つあった市民会館は一つに集約のため、2つが現在解体中。

現在の市政は、(批判じゃないのだが・・・)非効率の行政施設やサービスを次々と整理に忙しい。

民間も、在り過ぎると素人目にもわかる総合スーパーは、何処が負けて撤退するのか???との心配をする人も多い。

そんなわけで「日光市は二社一寺と駅前以外は限界集落になる」という前前からの私の予想は残念ながら的中率が上がってきた。

 

先日久しぶりに寄った市営の温泉施設。竹下首相だったか「ふるさと創生一億円」を原資に作った施設で市民は今でも350円位で入浴できることもあり、それなりに集客力を維持していると思ったが・・・・。

昔よりはだいぶ少なくなっているかもしれない。設立当時から町の中心から送迎バスが出ており、市中の老人は結構利用しているものと思っていたのだが・・・・・。

行ってみると駅前からのバスが廃止となる。

利用する高齢者自身が減って来たのか??それとも利用者がいても、経費負けの結果か???

両方だろうけど・・・・こうなると温泉施設自体の存続も怪しい。実際改修費用がないため、露天風呂やサウナは使えなくなったままだ・・・・。

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