そんなわけで、賢明な薪ストーブ屋は体よく断るストーブ工事の見積もりを作ることになった。
仕事が来るかどうかは、その先の話なので今日現在どうなるかわからないけど・・・。
見積もりを書く=プランニングをするということ、を決断したのは2つの理由に拠るのだ。
① 昨日の壁抜き煙道造作だけでなく、
ストーブ部屋として使うために、設計変更があって(天井梁部分を見出しにして、その梁も磨きこまれている+シーリングファンも設置されていた! 炉台の下地がすでに完成していた!)
② 少量だが、薪の準備が進んでいる
③ 家主が取り付けに大いに期待している ・・・・・・
それでどうにかするか?という気にはなってきたのだが・・・・煙突はどうにかなっても、最大の問題はこの屋根。
幾ら雪が少ない北関東とはいえ、この屋根の大きさでは、少量の落雪で煙突が痛んでしまうのは必定。
それで「どうにか設置する」と力が入っている工務店側へ、雪割の設置をお願いしたのだ。
しかし工務店社長は、雪割でなくて、上からの荷重に耐える櫓で煙突の軒先部分先を受ける構造にするという。
そんなやり取りの後で・・・・考えられるネガと対策法は伝えてきたし・・・・・・。
と見積書を作ったのである。
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(有)国府田産業 | ペレット・薪などの木質エネルギーを推進するリーディングカンパニー 栃木県日光市
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