古民家ならではの障害もある

WORKS

昨日よりつづく

請け負って、見積書と煙突配管の概要図を届けたけれど・・・・そのあと連絡が来なくて・・・・・工務店が「入れるよ」なんて突然行ってきたのは4か月くらい過ぎた4月10日頃だった。

その後施主様と機種の変更とか少々のやり取りをしていたら、もうGW前になっており。それではその後にしましょう・・・としたものの。常連さんならご存じ。私の方にGW前に痛風の発作が起きてしまい。GW後も発熱ダウンという本当にもうしわけない都合で遅れ・・・・・気が付けば、ストーブなど焚きたくもない初夏の天候になっていた。

 

それでも昨年から煙突部材は揃えてあったので、日程が決まれば、一日で完成する予定だったんだけど・・。

決行日は朝から本降りの雨。新品のストーブを無理して納品して錆が出たんでは洒落にならず、雨が止むのをまっていたので、結果的に一日では終わらなかった。

 

ペレットストーブも同様だけど、ストーブ工事はストーブが所定の場所に納まって、貫通の煙突穴が決まれば3分の2は終わったようなものなのだ。

今回は古民家なので少々難易度が高い。

つまり土間から囲炉裏のある床面まで高さがあったり

↑フォークの爪の上に材木を噛ましてあったり・・・・

実はこのフォーク車輪がぶつかってこれ以上前には進めない・・・

それぞれ理由がある。難関を工夫して運ぶのが醍醐味。

 

敷居が段差になっていたり

こちらもプロではあるので、傷をつけないように養生や移動を慎重にやれば時間はそれなりにかかる。

経験と搬入道具を駆使して・・・・・日頃ブログで排気管のプランニングが第一と偉そうに書いているけど。

その実もっとも頭をフル回転させているのが、こうした納入方法なのだ。

 

が無事に所定の位置に納まった。

ランキングポイントアップのため記事が参考になったなら、テラ銭代わりに下のバナーをクリックしてくださいませ。毎度のご協力お願いします。

にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログへ
にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました