満足のランチを終えて、向かったのが「ほるる」という施設です。
実はいわき市に行くのは今回で2度目です。
初回は小学生の時分、地元育成会の夏休みの行事だったか?、当時できたばかりの「常磐ハワイアンセンター」に日帰りで行きました。温水プールがまだ珍しかった時代です。
ハワイをコンセプトとしたテーマパークというか、温泉を利用した温水プールがメインの施設で、当時もフラダンスパフォーマンスは行われていました。その後「スパリゾート・ハワイアンズ」と改名して、またフラガールズなどの映画で有名になるのは皆さんご存じの通りです。また常磐炭鉱という石炭の産地であること、また恐竜の骨が出土したことなどは、小学生ながら知っていました。
そのことが、今回の「ほるる」訪問で勉強したことで、約55年ぶりに一つにつながりまして、本当によかったです。此処の正式名称が「石炭化石館ほるる」となっております。
日本では恐竜の化石って少ないのですが、福井とここ常磐が多いみたい。つまり古い地層がまだ地表近くに残ってい居るんですね。石炭もそうです。古代の倒木や泥炭層が残っているということ。ご存じのように、日本列島はプレートの移動が大きく、移動と変遷を続けていますが。その中でここ常磐は、古い地層が比較的表土に近く残っていて、それが石炭や恐竜の発見につながっているんでしょう。それを一緒に学べるから「石炭化石館」というわけですね。
展示してある恐竜などの化石が全部いわき産というわけではないんですが、レプリカもふくめて迫力がありました。
続いて石炭の部なんですが・・・アプローチがエレベーターでして地下深くの坑道に降りていく、というシチュレーション。途中照明が消えて・・・・真っ暗に。乗り合わせた子供たちは「わあ!」と思わず声を上げてました。
坑道を模した展示施設で明治初期の手掘りの様子がろう人形で再現されています。10mおき位に時代を追って採掘の様子が再現されていて非常に勉強になります。途中からダイナマイトを使うようになり、ベルトコンベアーやショベルローダーなども登場します。
メタンガスを抜く工夫や、吹き出す温泉をあしらう工夫など、いろんなチャレンジが分かります。
その結果・・・。
地元の足尾は古河 別子銅山は住友 日立は日立 各地の鉱山で開発された建機や工作機械が、その後の建設重機や削岩機なのどの開発に生きています。
それにしても閉山間際の昭和40年代の掘削機械には圧倒された。
言われてみれば気が付くが、石炭だもの鉱脈は横に長く広いに決まっているよな。トンネル状に掘り進めるのは効率悪い。だから削岩ドリルで横に進んでいくんだな。しかしこうなると空間が広がり過ぎて落盤する。だから後方で、ズリを吹き付けて埋め戻していく。
出来てしまえば「なるほど」なんだけど・・・・今で言えば「プロジェクトX」級の発明開発の連続だと思いました。
でもそれは少年時代に、何回かあったと記憶していますが「炭鉱の落盤事故」「爆発事故」。その尊い犠牲の元に生み出されてきた「血に塗られた技術」なんだと思います。
妻も初めて知ったことが多く、「良かった」と言ってました。

↑入り口に飾られた有名な機関車D51
千台近く作られたそうです。私は初めて見ました。最近地元東武線で再生運行してんのはC11だからね。C型とD型でこんなに大きさが違うのかと(*_*)。
ただ
秋田出の妻は、子供のころまだ現役で奥羽本線走っていて乗ったことがあるから珍しくない、と言ってました。
私はこれからでも乗ってみたい。走っているのは山口線か??遠いなあ
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