昨日はストーブとは関係ない、便利屋稼業のことを書きましたが、今日も近いかも・・・
昨日も書きましたが、リフォーム屋を引退しても、ご近所さんの「困った！」というのは無視できないので、できる範囲で対応しております。
今度は、7年くらい前にフェンス工事をしたお宅から「雨漏りしている！」というSOSが入ってきまして早速伺ったのですが・・・・。
「台風とか大雨の時、室内に雨漏りしてんのを見てますか？？？」
「いえ見てなんですけど・・・障子に水が流れたような跡が着いているんです。」
「シミだけで実際水が流れているのは見たことないんですね」
「ハイ」
「暖房は何をお使いですか？？」
「石油ストーブです」
「このシミが着いている上の欄間は冬、どうしてますか？」
「換気のために開けています」
「・・・・・・」
「この障子の滲みは雨漏りでなくて、おそらく結露だと思いますよ。これから寒くなりストーブを使うでしょうから、本格的な冬になって全快で石油ストーブを焚いた夜、この廊下に出てみてください。」
という処方箋を出して帰ってきました。
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