夏休みの計画の概要はこうだ
10日は仕事場の掃除や後始末をゆっくりして午後から出発。
遅くならない夜半前と翌日の早朝に走って、朝目的地に到着。11日は雨予報だから傘片手に観光地など散策して夕刻に入山口に到着、車中泊の後12-13日は山上で過ごす、というものだった。
しかしご存じのように、前週から九州を襲っている大雨は大きな被害をもたらしていた。その後前線は東に移動してきて・・・・11日前後は本州全域で雨になるという。
11日の雨は織り込み済みだったのだけど・・・・・雨の予報が段々長引いてきて・・・11日全日ばかりか12日全日にまでなってしまい、13日まで残るかも・・・・という悪い方に伸びてきた。
眺望の利かない山に登るほど酔狂ではないし、第一荒天中の登山は危険である
実は今回の予定は
第一に現存する天守12城で、唯一未訪問である福井・丸岡城登城
そして修験の山として知られる白山登山
永平寺で座禅
というものだったのだ。
しかし肝心の石川県にも「大雨洪水警報」が発令されてしまって・・・・・。
出発前の10日お昼前から、今回の行動予定に大いに迷っていた。出発時刻を過ぎても決断できないでいた。
天気図や予報や、様々な情報を次から次へ調べて、調べて、調べて・・・・。
出発予定を一時間も過ぎて決断をした。
「北陸行き 今回中止 おもかじ一杯 北へ向かおう」
何事も臨機応変 発想と行動力が柔軟なコウダらしい・・・・ということにしておく。
11日から晴れマークが並んでいるのは北海道だけだった。
北陸で車中泊や山小屋泊まり、などという予定は吹っ飛んだので、慌ててテントや寝袋大型ザックなど放り込んで(一人なのにとんでない荷物が車内溢れたまま)、面舵一杯 一転北に向かって東北道を走り始めたのは午後3時を回っていた。
つづく
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