修験道の道はとっても静かな山旅になった

昨日よりつづく

茶ノ木平まで読図通り約2時間弱。秋の日光だというのに、一人のハイカーとも会わなかった。

でもそれなりに紅葉も楽しめる↑

「日光の穴場教えます」シリーズのブログでも書こうか・・・・FACEBOOKのメンバーでもあるけど、まだまだ穴場は紹介する人少ないなあ・・・・。

 

終点近く最初にすれ違ったのは、なんと山岳マラソンランナーだった。

最近どの山に行っても、こうした御仁とすれ違うことが多い。

実は今月ここ日光山地をコースとした山岳マラソン大会が開催される。

 

企画者であり、現在の主催者代表は、私の長女の同級生だ。

そんな縁もあり、大会の２，３回目位は当社もスポンサーとしてエントリし、スタート地点にペレットストーブを持ち込んで選手の暖機に一役買ったこともある。

でも今更ながら平地でも何十キロも走るマラソン種目が信じられないのに、山地を駆け回る大会って参加者はどんな人間たちよ、と思う。

 

下りで今日二人目の人間、今度はハイカーとすれ違っただけで・・・。結果として凄く静かな山旅となって良かったと思う。

それにしても・・・・天気が優れない。

欲はカクマイ。せめて男体山が少しでも見えてくれれば、来た甲斐があるというのに・・・・・。

 

当ブログの表紙は、実はこの時私がいる場所から、少々西に行った展望台からの撮影である。

もう一回表紙に戻って見てみてね。

しかし少しの晴れ間で中禅寺湖湖面が見えただけだった。

 

ま、今日は何十年ぶりに茶ノ木平に来れたし、良い運動の散策もできたし、これで良しとしよう。

 

肝心の紅葉は、もう入山口の細尾峠からして終わりかけていたけれど、少し拾い見てこれた。いきなりハイクした割に良かったんじゃないか、という総括にしておこうね。