歯を失う

LIFE

仕事との合間を見つけ続けること2か月。

今週は少し暇ができそうで、歯医者を優先することにした。

だってもう抜けそうなくらいグラグラで、ご飯も噛めないくらいなんだもの。歯茎も腫れている。

何時もの歯科ではなくて、初めて行く歯科病院にしたのは、素人判断ながら

「これはインプラントとか 口腔外科の範疇の施術になりそう・・・」と思ったから。

この機会に やはり骨を削って…の施術が必要な親知らずの処置も考えていたし・・・。

 

で、行ってみれば、ネットに本日担当と出ていた院長先生ではなく、外来の若い先生だった。

レントゲンも何か最新型、って言う感じ。

その写真を見るなり

「ああ、だいぶ根元が膿んでますね。今日抜いちゃいましょう」

それはこちらも覚悟の上で通院しているからOKなのだ。

で、施術室に入って15分後には生来の歯を一本失った。

しかし思い起こせば40年前。この歯は酷い虫歯で、神経まで膿んでいると診断された段階で「抜歯かも・・・」と覚悟したのだけど。大学生協の指定医の女医さんだったが、

丁寧に神経を抜いて、被せてくれて以来40年もそれで過ごせたのだ。

抜かれた歯を見て、当時の当時の女医さんに改めて感謝したのだ。

 

今後のことも相談したかったけど、

歯の根元の骨がだいぶ痛んでいて、再生具合を見てからの方が良いと判断は越年ということになり、次回は別の個所のリペアになるらしい。

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