立っているものは親をも使え 窮鼠猫を噛む

WORKS

ストーブ屋の繁忙期である、と何度も書いているけど・・・・。

加えて

スタッフの家にご不幸ができてしまい、私を含め3人しかいない零細商店のタコ社長はますます大変な事態になっている。

 

火曜日に行った薪ストーブ工事は、日没サスペンデッドになってしまったが。

そんなわけで、続きを行う日程すら決められない。

他にも予定が満杯なのだ。約束をこなすどころか、事情を説明して順延する事態である。

 

ただ東京から金曜日には引っ越してくるから、それまでにはストーブ設置をするべし、と監督から釘をさされてしまって・・・・・・。

実は火曜日3人 手はいた。しかし平屋の癖に玄関前に急こう配の階段が6段くらいあって・・・・午後5時で足元も暗いし・・・・一人が女の子並みに筋力がない電気屋だったものだから、

事故を心配して決行を躊躇ったのだ。

しかし金曜日までに運び入れる段取りはとても組めなかった。ストーブは110kg位なので私と社員そして職人がいれば、階段もいけそうだったけど・・・・・。そのメンバーでいるのは私だけだし・・・・それも肩じん帯断裂みたいで未だ左肩上がらない状態でして   (-_-;)。

 

追い込まれたタコ社長。期日前日の木曜日に、バイト君と作業していて  ハタ!と思いついたのだ!!!!

タコが窮鼠になった瞬間である。

 

現場の50m隣に、砂砕石を買いに来るお客さんの石材店があったけ。

あそこのフォークリフトとご主人の手を借りれば・・・・・行けるでしょ、ていうか これしかない!!!。

 

で、左官屋さん以外の顧客にお願いすることなどあまりないけど・・・・。電話でお願いm(__)m。

お願いを快く受けてくれて  難関の階段をフォークリフトで駆けつけてくれました。難関をクリアーして無事搬入に成功したのでした。

で、表題通り、「立っているものは親をも使え」「窮鼠猫を噛む」という故事を実践したのでした。

こんな綱渡り作業もうしばらく続きそうです。

 

次はどんな諺ライク な仕事になるのでしょうか????

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