６２歳になって、主力事業を止める、という大ナタを振るった私は、目標とする７０歳までこの仕事を続けて引退する、という目標達成が怪しい・・・・。
自分と世の中の流れを信じるしかない。
一方自分で設計して建てた家は、２０年ローンの支払いが晴れてあと１年になったので、これはほぼ自分のものになるだろう。この歳で、都会の、それもアパート暮らしは耐えられないので、こっちは全うできそうな感じはある。
生まれ育った郷土だから、ここで終えたい気持ちは強い。
歳時記的話題をブログにも書いているけど。今日も田舎暮らしは止められない、という写真から
昨日朝飯前に、恒例の市道の土手草刈りを終えて（ボランティアです）帰り際に、これまた恒例のポイ捨て発泡酒の空き缶と、この時季だけのムカゴを摘んできた。
で昨夜は玄米とムカゴを焚きこんだ。
毎日なら飽きるだろうけど、ムカゴは、大昔の飢饉ならこれだけ食べたて命を繋いだのだろうと、と思う。
現代は飽食で、贅沢な生活なので「何も好き好んで野生の実など食べなくても・・・・」
田舎暮らしの醍醐味は、山菜もしかり、誰のものでもないものを摘んで食べる。それがちょっと前の日本人の命を繋いてきた草だったり、実だったり・・・・・それを感じる。
だからむかご 無性に美味い！。
そしてもう一つ摘んできたのが
昨年は一杯発生したけど・・・。
今年は伐採樹の始末がまだおわっていない、プラスヤギレンジャーロスで、草だらけ・・・・なめこの原木も腐りかけており・・・ダメかなあ・・・と思ったら生えてきた。
今年が最後だろうけど・・・・楽しみだね。まずは昼飯の蕎麦に和えてみた。美味いです。
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