水戸黄門の庵とバンジーの聖地

LIFE

昨日よりつづく

昼飯も食べたし、あとは竜神大橋というつり橋を訪ねて、その後は宿に向かうだけだったのだけど・・・。

この町には西山荘というのがあって、というと妻が「何?それ」というので「水戸黄門の晩年過ごした庵だ」というと行ってみたい、ということになりちょっと遠回りをすることにした。

といっても10km位。前を通っただけで私も初めて行くのだが。

家督を譲った光圀は、ここ常陸太田で隠居し、ここで「大日本史」などの編纂作業をしたらしい。

茅葺の質素な作りで御三家の当主の隠居宅とは思えない。

近くには「助さん」居宅跡という看板もあった。

 

\(◎o◎)/!したのは、田んぼも作られていて、何と年貢も納めていたとか!!!!

諸国漫遊は作り話らしいけど。領内各所に結構豆に訪問していたらしい。

やはり歴史に名を残す殿様はちょっと違うのだ、と感じた。

抹茶など喫してみたけど、そうした茶室などは後年の人々が作ったわけで、庵自体は庭もなく本当に質素だった。

天下の副将軍、御三家の棟梁だった人ですから・・・・、その辺の生きざまというか哲学を拝聴したい気分です。

 

で次に向かったのは、竜神大橋ですよ。

こちらも天気よく、観光客が一杯来てました。

ダム湖の上に作られたつり橋は、此処を観光名所にする、という確信犯的な作りです。

つり橋というので、揺れるかと思いましたが・・・・。台風でもない限り大丈夫そう。

妻も大手を振って渡っておりました。

肝心の「ダイブ=自殺未遂願望者」はちょっと前に飛んでしまったようで、帰る3人組にすれ違っただけでした。

何でもやってみたい人ですが・・・・・バンジーはダメですね(;^_^A。

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