また一人薪ストーブを卒業してペレットに替えた方をアシスト

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毎年、薪ストーブを止めて、ペレットストーブに取り換える方2名前後居られます。

確かに薪にしか出来ない「味わい」というのはペレットでは代えがたいものです。

しかしそれ以外では暖房器具として遜色ないばかりか、幾つかのファクターでは薪ストーブを上回っている点も多いので、当然の流れと言うことも出来ます。

今年はさらに増えそうな情勢です。

 

今週設置したユーザー様。同じ町ですが、より山に近い(寒い)別荘地域に引っ越してきました。

実は前の家では新品のネスターマーティンを燃やしていたんです。

そのストーブを持ってくることなく、ペレットストーブに変更されました。

 

取り付けに行って、その理由の一つがわかったように思いました。

家の前には牽引型のキャンピングカー。家内部には、ロードスポーツが2台壁に掛けられています。

なんと今年はキャンピングカーで「しまなみ海道」へ行って走ってきたそうです。

私も走ったことありますが、ここは自動車ではないでしょ、自転車で行きたいと思いましたよ。だって車道の下は自転車専用道なんですよ。海のはるか上空を海を見下ろしながらツーリングできるなんて、こんな所そうは日本にはあるもんじゃない。それから各島めぐりも良さそうだ。一週間は滞在したいですよしまなみ海道。

 

こうした人生を楽しむ趣味をお持ちの方だと、薪を作っている時間と言うのがもったいない、というか取れないだと思いますね。栃木県那須町で、主暖房で薪ストーブ焚けば、約10立米の薪が要ります。それを手作りすれば、約100時間位かかりますし、薪屋で買えば、20万円以上の暖房費になるでしょう。

そこに時間とお金をかける、ことが楽しい 幸せだ、と考える人も居れば、それだけかけるんだったら、趣味に掛けた方が有益だ、と考えるのは当然と言えば当然です。

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