本当に日本人は賢いのか???疑ってしまうのが、温暖化対策だ。
未だに温暖化などでっち上げだ、と宣う輩も居るみたいだけど。
ここ20年間でドンドン夏は高温で長くなり、熱中症死者は右肩上がり、という現実さえも見えない人たちだろう。
異常降水の水害は、毎年のように、ではなく年間何回も繰り返される事態になっている、犠牲者や社会資本の損失はとんでもない金額になっていることだろう。
それでも日本の温暖化対策は先進国では最後尾を歩んでいる。
今朝の台風情報。10号は最小気圧935HP、最大瞬間風速70m!だという本当に危険な強さだ。こんな台風は数十年に一度くらいなものだったのに、最近では毎年のように発生している。こんなスーパー台風は、防御(水害や多雨の災害、風害、土石流など)は限られるので、温暖化を少しでも食い止めるしか根本対策はない。
しかしながら相変わらず政治家や土建屋さんたちは、国土強靭化だとかいって、税金で堤防ダム予算を増やすことに腐心するだけだ。
国民もあまりに盲目。こんなに降った雨は初めてでした、何十年も住んでいるけど・・・・と繰り返すばかり。
未だに 天災 だからしかたない、と思っているんだろう。
欧州では温暖化は人災、と皆が認識しているのとは雲泥の差。日本人はちょっとおめでたい。
被害が軽微で済むように祈るばかりである。
ランキングポイントアップのため記事が参考になったなら、テラ銭代わりに下のバナーをクリックしてくださいませ。毎度のご協力お願いします。
(有)国府田産業 | ペレット・薪などの木質エネルギーを推進するリーディングカンパニー 栃木県日光市
持続可能な社会の実現(SDGs)が叫ばれる中、木質バイオマス資源であるペレットや薪の活用を通して、脱化石燃料化とエネルギーの地域自給を推進し、最適なエネルギー活用ソリューションを提供するのが、私たちの役割であり、使命です。
ランキングポイントアップのため記事が参考になったなら、テラ銭代わりに下のバナーをクリックしてくださいませ。毎度のご協力お願いします。
コメント