何でも拾ってくる子だった

LIFE

小さいころから、何でも拾ってくる子だった。

子供のころは別荘地ブームで、近隣でも分譲地が多数開発されていた。

当地では足尾銅山が有名だけど、戦前戦後の時期、小さな鉱山はあちらこちらにあったのだ。このことはほとんどの日光市民も知らないだろう。私が住む地域でも山の方に行くと、試し掘りの跡などがたくさんある。

そうした小さな鉱山の鉱石屑であったろう砕石が、そうした分譲地に使われていたのだ。

中には、金か?と思ってしまうような金色に輝く部分があったり(黄鉄鉱や黄銅鉱という鉱物)、それを拾ってきては煎餅の缶などに保存していた。

そうした「癖」が染みついており、何処へ行っても何か落ちていないか、キョロキョロしているのだ。

 

昨日は素晴らしい晴天で、妻孝行もかねて紅葉ドライブに出かけた。

ドライブなので、ほとんど歩いてはいない。

が車を降りれば、紅葉もさることながら、根元などに目が行ってしまい。

天然のキノコが一歩も山に入らず労せずゲット出来てしまうのは、小さいころから鍛えられた素養による。

上の写真にある「スギタケ」と隣の枯れ木に生えていた「ムキタケ」と銀杏

さっそく今朝のみそ汁の具に

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