小旅行の割に・・・・ネタを引っ張りますけど。
ブログネタ不足。もうひとつは、実際に盛りだくさんのメニューでした。
午前まだ晴れ間があるうちに浄土平と40数年前の思い出に浸り、望外に美味かったマス釣り場のイワナ料理を食べて、いよいよ今回の目的地である裏磐梯五色沼に到着したのは14時30分位でした。
私スキーで何度もこの地は来てますが、冬以外はほとんど来ていません。明治期の磐梯山の大爆発で、大量の土砂が吹き飛び、本来は多くの渓流が流れていた山岳地帯を埋め尽くしました。結果多くの湖沼が誕生したわけです。
わずか150年前のことです。そうした経緯で大小多くの湖や沼があるのです
今回の小旅行は、妻が五色沼っていってみたい、というのが動機なんですが、私も実はこうした湖沼を巡るのは初めてです。
6月の炭撒き登山で登った白根山にも「五色沼」ってあります。他に全国各地に同じ名前の沼が結構多数あると思うのです。
主に、火山由来の成分が多くて、タダでさえ有色なんだけど、それが日射の角度とかで色が変わって見える池がそうした名前が付いてますね。
裏磐梯に行ってみれば、「五色沼」と名が付いた沼はないようで、7つ8つが連なった湖沼群がそう呼ばれているようです。
その中には「赤沼」「瑠璃沼」「青沼」「竜沼」とかなんとも皆色が違うから五色沼なのか???と想像される名前がが付いております。
全部巡るには片道1時間20分位掛かるようです。私はなんてことないですが、今回の旅のボスはインドア派の妻なので・・・・・。
毘沙門池の次の赤沼までいって、ここが赤くないことを確認して戻ってきました。私的には気にはなりますので、別の機会に全部歩いてみようと思いました。
結論は早まってはいけませんが、妻は五色沼って5色違う沼があるんじゃないんだ、という結論を勝手に得まして。今日の残りはホテルで食べて温泉、という指向にスイッチしているのです。ホテルは五色沼から歩っても3分くらいの処にありました。
が
実はここからが大変でした。
150室オーバーという大規模なホテルは、フロント前に15時20分に着いたときはもう長蛇の列ができており、フロントに到着するまでに、40分を要しました。
これはコメント、ユーザーズボイス等でわかっていました。から了解済みだったのですが・・・・。
部屋の清掃が終わっていない、とのことで、さらに部屋に入るまでに1時間ウエイティング。なんやかんやで玄関から部屋まで2時間オーバーかかるという、アラカンでのホテル初体験をさせて頂きました。
今日一日でこの時間帯が一番疲れましたね。
その後の夕食も順番待ちで40分くらい待たされましたが、ビッフェスタイルの食事は、子供用に綿菓子製造機まであって、凄い品数とクオリティーでした。お酒も飲み放題で、卑しい私はこれで体重が・・・・・・。
これには少々呆れ気味だった妻も、機嫌を取り直したのです。
美味かったです
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