ペレットストーブの燃料というものは、薪と違って手作りするわけには行かないから。ペレットストーブ購入=ペレット燃料も購入する、と言うことになる。
「それじゃ高い燃料費になるんじゃない??」と心配する方もいるかもしれないが、このブログの読者さんならもう理解いただいていると思うけど。一般に薪よりもペレット燃料のコストの方が遥かに安い。
近くのホームセンターでペレット燃料が10kgで780円で売られている。隣に薪が針金で束ねられて880円だった。この薪の量で一日中暖を取ることは難しいが。ペレット10kgあれば、当地での真冬での一日の使用量に近い。
石油も高騰している中。相対的にペレット燃料は「割安」と言われているけど。
私は値段だけでなく、利便性も灯油と同じにならなければ普及しない、と思っている。
つまり燃料のデリバリーの手間である。
外に燃料タンクがあるような大き目のファンヒーターユーザーとか、ポリタンク何本も買う、と言う方は燃料屋さんが配達してくれる。つまり電話一本で買いに行かなくても良いわけだ。
ペレット燃料も、これと同じくらい簡単にデリバリーしなくては灯油に勝てない、とずっと思ってやってきた。
だから少々赤字でも、当社は、県内のユーザー様には配達料金無で、つまり店頭価格と同じ値段で自宅まで配達している。日光市内30袋以上日光市外40袋以上という、数量の縛りはあるが、50km先の那須町までも無料でお届けしている。
ペレット燃料自体も上がっているし、車関連、人件費等々の間接経費も皆上がっており、結構厳しいのだ。
ちなみに10kgビニール袋詰めは660円税込み フレコン入り650kg29700円税込み です。
来年は価格見直しがあるかもしれないが、絶対他よりは安い燃料代、というポジションは守りたいものだ。
そんなわけで、今日は雪降る中、那須塩原と日光市内に燃料配達に行って参りました。
大雪警報 にちょっと驚かされたけど、平地は大したことはなかったです。
跳ねた雪がボディーで凍って、汚い「焔号」です。先週洗車したばかりなのに・・・・・(;^_^A。
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