「最強の暖房システム」の再構築
なんて大風呂敷を広げてしまったけど・・・・このブログの読者なら「百も承知の・・・」ペレットストーブの導入である。
昨シーズンから「薪ストーブからペレットに入れ替える」と何度か書いているからね。
ただ一昨年敷地内の80年生の巨木雑木を10本位伐採して向こう3年分くらいの薪のストックが出来てしまったのと・・・。全く薪の火が見られなくなるのも寂しい、ということで薪ストーブとは別の場所にペレットストーブを追加することにした。
その採用ストーブは・・・・・実は通常の付き合いがあるメーカー製でなく、訳ありで当社に巡ってきたストーブがあって。
それは温風が出ない輻射型で静かだし、燃料が25kgも入るので世話無くて良い。それに薪ストーブがソープストーン製だけど、このペレットストーブにも天然砂岩が用いられていて蓄熱性能に一役買っているし、何よりもこの石のテクスチャーがカッコ宜しいのだ。
最後まで悩んだうえ・・・・・実は断念した。
その理由は、このストーブ、ヘリテイジを上回る250kg!!!もあるのだよ。
そのうち石部分が150kgもある。
「大震災にもびくともしなかったハーフビルドの家」と偉そうに自慢めいて書いているけど・・・ネガが無いわけではない。最大の失敗は、未乾燥の伐採したての材を使ってしまったことだ。
建て方だけでなく、材料の材木も親父殿が持っていた土地に生えていた材木を使っている。
柱など構造材は急速乾燥しているのだけど、その他の材木はほぼ未乾燥で・・・・。
住んで1年間は、その材木が収縮して割れる音の中で暮らしたほどだった。
音だけなら大したことないが、収縮するということは「狂う」ということで、今現在でもっともたるネガが「床鳴り」である。
これがもっとも情けないこと・・・・・_| ̄|○。
薪ストーブの下地は入念な補強を施しているから問題なのだが、そうでない床にヘリテイジ以上の重量がかかると・・・・・・床鳴りどころでないとんでもないネガがでるのではないか??????
そう心配して 断念した。
ちょっと悔しいのだ
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