捨てる薪 拾う薪

WORKS

前述しましたが、木曜日左官作業中に、熱が酷くなり終了を待たずに、早退して寝ておりました。

金曜日も早退。

土曜日は午後4時まで仕事完遂しましたが・・・・熱はないものの、水っぱなが出て、それは今日も止まってませんが、寝ているほどでは無い。というか木、金と寝すぎて、夕べはあまり眠れなかったので、今日はほどほどに身体を動かすことにします。

で、、先週の続き。

薪割で出た、木皮と木っ端の焼却 薪の片づけ 草刈り 家庭菜園作業・・・・・

何時ものごとく こっちで火を放っておいて・・・一方で別作業という同時進行作業ですが。

先週から荷台に載せっぱなしの会社から出た木皮は、もうすぐ空になりそう、というか空けないとトラックが使えませんから、こちらの作業終了が本日の第一目標。実際屋根の下で駐車しておくので、湿気が切れて燃えがよろしい。

そうした「ゴミ」の中から「焚き付け」になるもの、とか「薪」に再昇格 ・・・・ということもあるんですが・・・。今回薪が小屋に納まらないほどあるので、結構このまま焼却処分行きが多いです。

薪不足の方にすれば「それ、捨てちゃうの もったいない」と思われるものも多いかもしれません。

こんな↓ 感じ

 

曲がりが酷いもの。小さいもの、薪割機で割っているので、木筋と合わず、ササクレだらけの薪・・・・もちろん立派な薪なんですが、乾燥棚に納めづらいスペースを食う、のが規格外になる理由です。

 

以前伐採樹の片づけを頼まれ、自分の処では手に余ったので、FACEBOOK で薪刈りを呼び掛けた処、知らない方がほとんどで6名位来てくれたのです。が結構皆さん太いものには手を付けず細いものを浚っていくんです。

片付けたいので、趣旨的には良いことなんですが・・・・。私的には自分ならあんな細い薪持って帰らないと思いました。重いものを車に載せて帰るのが大変  ということなんでしょうけどね。

 

「理想の薪」って 樹種 乾燥 太さ 長さ 形状 ・・・・ 評価要素はいくつかあるでしょうけど。

一方ユーザーの都合での判断基準もある、と思いました。

結構上位に上がってくるのが「手に入れやすさ」

 

ストーブ屋として「薪はどうするの?」と必ず聞きます。農家の方に多いですが「剪定樹」がある「裏山が竹で」 「屋敷森がある」・・・

この辺りの返答を聞けば、私的にはダメ出しです。そうした物は良くて「焚火の足し」にしかなりません。とても薪ストーブ=暖房の燃料にはならないのです。

5,60年前には、ごく普通に使われていた薪ですが、それなりに製法や流通、使い方があったわけで、その辺で簡単に手に入る木 というわけではないのです。

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