巨大なキャンプ施設がオープン

TOWN

市場調査と称してあちらこちら出かけているけど・・・・我ながら自分の仕事に本当にプラスになっているのか??

自分でも疑いだしている。

原因を分析してみる。

一つに、仕事に慣れ過ぎて、自分の感性が鈍っていたり、取り組みの真剣味が足らないのではないか?

二つ目には、世の中の動き、トレンドを分析することが出来ていないのではないか?

そして極めは、世の中の動きを全く自分の中で認識が出来てない、つまりもうロートルはお呼びでない、という事態になっているのではないか???。

 

もう引退せよ、と言われてしまいそうだ、と思ったのが、昨日の市場調査先だった。

 

隣町の鹿沼には、24年くらい前、当時の知事選の大きな争点にもなったダム工事がもうすぐ完成する。この電源関連の交付金を利用したキャンプ場が先週オープンした。

話は一旦飛ぶけど。登山用品というのは、壊れたりいい加減な造りだと命にかかわるから、歴史の短い日本製というのはあまりシュアが無い。その中でも、新潟県のメーカーがガスコンロとかランタン部門で、輸入品に伍する製品を作っている会社があるんだが。

何故かキャンプ場運営に10年前から手を付けていて。それが成功して今のグランピングブームの先駆けになっており、今やグッツメーカーというよりも、キャンプ場プロデュース会社として有名になった。

その会社がまっさら新品のキャンプ場を一から企画で作ったというわけ。

ダム関連の補償で行政が造成する、という大きなスポンサーがついているから・・・。

 

広大な敷地に、新たなサウナ・温泉付入浴施設付き、レストラン、土産物コーナーもある日本でもおそらくトップクラスのキャンプ場が先週オープンしたのだ。

昨日日曜日の15時ごろ着いたのだが・・・・・

「この人たち、明日お休みなの????」というほど30組以上のキャンパーが居たのだ!!!。

 

駐車場には、国内外の大型のSUVが並び、立っているテントも大型で、中で卓球が出来そうだ。

このトレンドをどう見るか????

 

一方で、コロナの終焉と共に、キャンプブームも去った、とも言われている。またこの会社は上場企業だったのだけど、自社株買いで上場廃止に今度なるらしい・・・・。

これはどう分析理解すれば良いのだろうか????

キャンプ場を新たな顧客として展開を考えている当社としては悩ましく。自分の頭脳の無さに少々苛立っているのだ。

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コメント

  1. うじ より:

    アウトドア業界においてスノーピークは圧倒的なブランド力で高所得層の信者を中心にここまでのし上がってきましたからね。
    昨年末に発売されていたテントとアウトドア薪ストーブのセットが1,485,000円というド級の金額にもかかわらず初回ロット完売したあたりその戦略が垣間見えると思います。
    普通に考えると薪ストーブを自宅に導入できる金額ですから・・・。

    • kouda より:

      ストーブ付きテントが148.5万円!!!ですか。庶民はびっくりします。当社もそんな大得意様が欲しい気もしますが・・・・(-_-;)。

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