で 火入れ式 ヘルゴンE-30は炎が美しい

WORKS

そんなわけで、工事的には難所もなく設置完了である。

ご夫婦の揃う週末にレクチャーに出かけた。

 

今回のストーブはスペインのメーカー・ヘルゴン社のE-30S という。炉内幅が450mmというどちらかというと小型に分類されるストーブだ。

ヘルゴン社は国内の販社が少なく知名度はイマイチかもしれないが、とても実力がありかつ有能なストーブをラインナップしている。

見ての通り、デザインも薪ストーブらしい「シンプル」かつ「スマート」なのに「重厚感」もあるという、当社で導入された方の評判もよろしい。

コウダが自宅で使っている「ハーツストン」ストーブの親会社でもある。ハーツストーンは鋳物フレーム+平面がソープストーンで出来ているのが特徴だけど、この鋳物フレームはスペインで作られている。それがアメリカに送られて、ソープストーンが組付けられて完成。太平洋を渡って日本にやってくる。

つまりハーツストーンのストーブは地球を半周以上して日本にやってくるわけだ。それだけで感激しないか???

 

ヘルゴンE-30シリーズは私のお気に入りストーブである理由は、最初にシンプルと書いたけどデザインだけでなく操作系も簡単だ。

焚き付けの時煙が逆流するから扉を開いて焚きつけて・・・・・なんて但し書きも要らない。普通に点火すれば、誰でも火が回る。

二次燃焼も、これまでの欧州のメーカーはバッフル板直下や背面にエアーノズルがあって、そこから二次燃焼空気を吹き出す構造のものがほとんどだった。

しかしこのストーブはガラス上部のからエアウオッシュを兼ねた形で二次燃焼空気を送るため、ノズルの周りに「火焔が吹き出す」ような違和感が全くない。自然に炎が揺らめく。

バッフルも立ち気味のため、小さいストーブにもかかわらず、炎が自然と立ちあがって燃えてまるで焚火のようだ。ノズル式二次燃焼が当たり前だと思っていたら、目から鱗だ。

さらに。

バッフル板が燃焼室を覆いきていない、つまり短めなので炎が直接天板に当たるから、最近の薪ストーブにしては珍しく天板がすぐに400度オーバーになり天板料理もヤカンもOKなのだ。

さらに。

(ジャパネット タカタ前社長みたいだ)。

最近は保温材としてバーミュキュライトで炉内を覆うストーブが多いけど。ヘルゴンはそれを鋳物で作っている!!!。これプロでもなぜ??と思うだろう。

私が思うに、寿命も保温効果も大差ないと思うのだけど、やはり同じ鋳鉄で発する遠赤外線の波長が一緒の方が暖房効果良かった???から。

 

さらにこの内壁にはホワイトエナメル塗装が施してあった。錆の発生を抑制するためと、何よりも自然な形で燃える炎を一段と美しく見せるため、これは間違いない!。

 

実際ノズルから火焔が吹き出すのが現代のストーブとして当たり前と思っているストーブ屋やユーザーも多いだろうけど。そして酸欠燃焼=オーロラ出現などと喜ぶ、ずれてしまっているストーブユーザーも含めて、本当の薪燃焼の美しい炎を見て欲しい。ヘルゴン見れば、きっとビックリして欲しくなると思うよ。

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