本当は1年も前に出た新製品ストーブなんだが・・・・・。
タイミングと言うか間が悪いのか・・・・当社が売れていないので後回しになったか???
シーズンが終わる今頃デモ機がやってきた。
岐阜は豊実精工さんのHPS300。これで110型 200型 300型と主力のバリエーションが揃ってきた。
この会社の最大の特徴は、鋳物の外装を背負っていて、見た目が薪ストーブに極めて近い、ということ。
はっきり言えば、「薪ストーブを諦めた人がそそられるデザイン」 ある意味確信犯ともいえる姿を纏っている。
販売店としては、分かりやすい方が売りやすい。客としても欲しいのはこの形と分かりやすいのでこれは〇である。
勿論ペレットストーブとしての基本性能は全く心配はない。
薪ストーブ然としているが、基本前方から温風がでてくるタイプである。なら天板は熱くならないのか?といえばさにあらず。わざわざ燃焼室の天井に穴を開けて、鋳物製のグリドルを付けている炎が直接当たるので300度近くにはなるはずだ。と鍋やかんを載せたい、という希望もかなえる欲張りなストーブである。
見た目が既存のストーブと同じデザインなので???どこが変わったの???という印象をもってしまったのだけど。実際は同じ部分がほとんどないほど変わっていた。
大きく言えば
①メンテナンス性の向上
②高気密住宅対応
③操作性のデジタル化
と最新の機種なので価格のアップ以外は改良されてOK と言いたいところだけど・・・・若干の難点があった。
③の操作系のロジックがイマイチなのだよ。
その件については明日書きましょう。
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