ちょっと前に、孫が誕生した話題を書きました。
もう3か月目に入りました。
妻は女親である特権といいますか、「手伝いに来て」と言われてもう3回も会いに行っております・・・が。私は未だ孫の顔を見ていません。
でもこのお正月に家族で帰省してくるので、大変楽しみにしております。
私を古くから知る読者様は、コウダはこの正月は何処へ行くの???と思っていたことでしょう。
まとまった休みが取れない私は、ここぞとばかり出かけておりましたが・・・・今回は封印です。
世間並みのおじいちゃんの役割を果たさねばなりません。
それは何の後悔もなく、楽しみであるのです・・・・・。
ただ・・・・
妻から「アレ どうするの??」というプレッシャーが来ます。
勿論何かに優勝するということではなくて・・・・・・
アレ とは↓のことです。
全国的にこうした因習があるのか???どうかわかりません。
日光の寺社には「安産堂」=香車堂なる社がありまして、当然無事出産を願う社です。
妊娠を祈願する聖地もありましょう。でもその後生まれるまで、母子の命が続くことが当たり前でなかった時代。
生まれるまでを祈願した聖地もあるんです。
それが安産堂=香車堂。
香車というのは将棋の駒の名前で、最初の構えの位置は、将棋盤の左右の隅です。この駒は真っすぐにしか動けません。ある意味不器用な兵士ですが・・・。手元に置いて、棋士がここぞという場面で打ち込むと、王の命を止めることも出来る必殺の駒にもなります。
ただ「安産堂」ですから、その真っすぐにしか進まない=すっと育って無事に安産する というイメージで名付けられたと思われます。
このお堂には、香車の駒が溢れんばかりに奉納されておりまして。その一つを安産祈願のお札のように、持ち帰ることができます。
その後大願成就、無事出産がすめば、もうひとつ香車の駒を新たに奉納するのが習わしとなっているのです。
妻の「アレ」とはこの駒のことです。
私だって不器用ではありませんから。時間があれば、香車駒作れます!
が。いかんせん時間が無い。
で、将棋駒といえば天童。ここに返納用香車を作っている会社がありまして・・・・ちょっと情けないですが買いも求めました。
でもサイズがこれしかなくて・・・・・ちょっと豪勢な雰囲気になってます。
里帰りした娘と孫と一緒に、初もうでを兼ねて返納に行きたいと思ってます。
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