ペレット燃料は素材がカギを握るらしい

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ちょっと話しが広がり過ぎたので、ペレット燃料に戻そう。

最初に書いたようにペレット燃料として売られているのはホワイトと全木の2種類だ。

一般にホワイトの方がカロリーが高く灰も少なく上位である、と言われているのだけど・・・・

実はそうではないらしい、ということが分かってきた。全木でもホワイトを上回るカロリー(出力)と灰の少ない燃料が国内に存在している。そうした意味で日本で一番人気のあるペレット燃料が当社扱いの長野県上伊那森林組合製「ぴゅあ1号」だ。当社オリジナルの鹿沼製のペレット燃料も併売しているけど・・・実は敵わない。白旗である。

で今年からは10kg袋詰めは、売値が高くてもぴゅあ1号に切り換えた。

 

当社オリジナルはホワイトペレット ぴゅあ1号は全木である。

なのにホワイトの方が負けているのだ。

その理由が段々判明してきた。ホワイトか全木か、という前に素材の樹種が決め手になるらしい。

ぴゅあ1号は、長野産のカラマツを使用している。カラマツという木は、成長が早いからという理由で戦後植林が進んだのだ。栃木でも山に入ると結構植林されている。が、ねじれが多い樹種で、真っすぐな木が欲しい在来建築は杉、ヒノキを重用しているから、カラマツは敬遠されてしまった。このままだと戦後の林務行政の最大の失敗だったのだろうけど。合板という建材が普及してきてその素材としてカラマツは劇的な復活を果たしたのだ。

製造元の上伊那森林組合は、バイオマス発電所を建築するとか、またペレット製造工場を倍に増床するとか、只今絶好調なのである。

実は日本中で評判の高い燃料は、松系が多い山形酒田産の黒松ペレット。岡山は外材のパイン使ったものも松系。

松というのは、私も一昨年実家で伐採したアカマツを薪ストーブの燃料として使ったレポートを書いたけど。月に一度の煙突掃除を強いられて、なるほど薪ストーブには向かないわ、と実感したのだ。

しかしペレットストーブには最良の樹種らしい。

想像するに、薪という形状から、一気に燃えることない薪は、低温から高温になるまでに時間がかかり、この間に油煙というか煤が発生する。これが煙突詰まりの原因なのだけど。7mm×20mmの粒状で、点火10分くらいで完全燃焼になるペレットストーブはこれ以降は燃料投下即完全燃焼なので、自身が持つ油脂がネガに働かず、火力増進へポジティブに働くから、だと推測される。

そんなわけで判断基準と一つとして、燃料の素材は松系を選ぶというのがひとつ確立されてきたのだよ。

ただ、それで良いのかよ。という自問は続くのだ

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