輻射熱で温めるペレットストーブを設置

WORKS

今回の設置例は、新越ワークス製 RS-4 というペレットストーブだ。

このブログでは、ペレットストーブは、タイマー点火など薪ストーブに無い機能を使いこなすことによって、薪ストーブを上回る快適性を手に入れられる・・・・と宣伝しているけど。

この会社ポリシーとしてタイマー機能を搭載していない。

シンプルな機能で故障リスクを少なく、コストを抑え価格も安く という方針でペレットストーブを作っている。その辺りをユーザーは評価されているのだろうか、毎年コンスタントに売れている。

中でも人気なのがこのRS-4 だ。温風タイプが多いペレットストーブにおいて少数派ともいえる「輻射型」つまり薪ストーブと同じように、躯体の鋳物が暖められてそこから遠赤外線が室内を放射暖める。薪ストーブと同じ原理で暖房する。

だから薪ストーブと同様に室内が暖まるまで時間がかかる。これ最大のマイナスポイント。

タイマー無  点火ヒーター無(薪ストーブのように着火剤で点火する)と人によっては大きな減点ポイントで、「人を選ぶ」ストーブとも言える。

ただし・・・売れているのは伊達ではない、マイナスを補うプラスポイントがあるから売れているのだ。

それは何といってもこのストーブの一番の「売り」は、炎がペレットストーブの中では断トツに美しいことだ。

だから着火剤で点火するのが当たり前の薪ストーブユーザーから転向組に大いに評価されている。

薪ストーブには点火ヒーターもタイマーもないからね、気にならないんだ。

加えて温風型のストーブと違って「静か」なこともポイント高い。

そんな特徴があるRS-4だけど、今回これをお薦めしたのは、もうひとつ理由があった。

つづく

ランキングポイントアップのため記事が参考になったなら、テラ銭代わりに下のバナーをクリックしてくださいませ。毎度のご協力お願いします。

にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログへ
にほんブログ村

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました