煙突掃除2軒目は、農家で7年くらい前に設置したお宅。
こちらは、煙突は国産二重断熱製を使っているけど、予算の関係で薪ストーブ本体は中国の鋼板製を採用した。
ホームセンター品などメイドインチャイナの鋳物ストーブは、8年位で割れたりすることが多い。定価が安いので、8年ごとに更新すればよい、と居直って使っている方も身近に居る。
これはこれで正しい判断といえるかもしれない。
そんなわけで、欧米のブランド品のようには長く持たないからと互いの了解のもと、「鋼板製」のストーブを取り付けた。裏山の伐採した杉材をメインに焚く、と聞いていたので鋳物よりは丈夫だろう、という判断もあった。
途中、内部背面の耐火煉瓦がヒビが入ったとか、内部側板の鉄板が歪んだ、等少々の劣化があったけれど・・・
中々どうして、まだまだ使えそうだ。
それより意外だったのが、煙突掃除がこれで3回目位で、杉材メインなだけに毎年必要だと思っていたんだが・・・。主暖房で長時間焚くわけでもないためか???
それに、欧米製のように二次燃焼システムなどついていないので、排気が熱いまま早く煙突を抜けてくれるのも奏功しているのかもしれない。

二連梯子も棟木まで届かなかったけれど、なんとか屋根を伝わってたどり着くまでは良かったんだが・・・・
腱板断裂の左肩に力が入らず、煙突トップを外すのに難儀した。

煙突掃除もまともに出来なくなり・・・・・ストーブ屋も引退か?????
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