今回は山本製作所製のペレットストーブ「OW]を設置してきました。
まずはこのストーブの紹介からです。
先週記事にした同じ山本製作所さんの「ほのか」と基本エンジンは一緒なんですが、こちらの「OW」は鋳物の外装を背負ってまして、上位機種になります。
最大の特徴は、メイドイン山形。山形に拠点を持つメーカー&デザイナーのコラボ製品であることです。
ストーブメーカーの山本製作所さんは、その母体は、トップクラスのシェアをもつ業務用精米機など、日本有数の農機具メーカーです。先週このページで紹介した「ほのか」など最近リリースしたストーブは非常に評判が良いです。
そのベースのストーブに、山形鋳物のメーカー 「菊地保寿堂」さんが鋳物の外装を追加されました。この会社創業が、何と!!西暦1604年!!!!とか。家康の時代ですよ!。
加えてモダンな成形家具で有名な「天童木工」さんが木材でストーブ足元被い、鋳物で重厚でありながら、軽やかで、モダンなテイストを醸し出します。
デザイナーは山形在住の渡邊吉太氏。
オールイン山形のストーブが出来上がりました。
こうしたイントロを読めば、このストーブが、上位機種というか高級ブランドであることは、皆さん想像つきますね。実際オープンプライスなんですが。75万円前後だと思われます。国産ペレットストーブではもっとも高い価格帯になります。
それなんで・・・当社では引き合いが少なかったんです・・・・・でもものは考えよう。現在薪ストーブを導入しようとすると、煙突工事やら炉台工事などの付帯工事を含めれば、150万円オーバーになっても不思議ないわけです。薪ストーブ導入しようと、算盤を弾いていた人には、その予算の半額ですから高いとも言えないわけで、今回も実際そうした経緯、検討の末、選ばれたストーブです。
実際観鋳物表面の「砂型」観はフラット面でないので、一層存在感マシマシで、オーナー様も、梱包を開けた途端に「カッコいい!!」と叫んでました。
同じメーカーのほのか同様、炎が綺麗なことも「売り」でして、着火後の姿を見てオーナー様も喜んでくれたようです。
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