先の日曜日はペレットストーブ設置工事だった。
日曜日は定休日なんて言ってられない零細業種なので、可能な限り対応している。
日曜日になったわけはこの日が新築家屋の引き渡し日であり、離れた処に住んでいて引っ越しはまだ先なので、この日に合わせて設置してください、というビルダー様からの依頼があったからだ。
国内でも有名なビルダー様なので、ストーブの機種が決まれば、置き場所や排気管の位置など、設計の段階でメールのやり取りで打ち合わせは済んでしまい。まだ相まみえぬ施主様に、当社展示場に寄ってもらえませんか?と依頼するほど。それほど一般的な相対の事前打ち合わせがないまま時間がたって行った。
流石に不安になり、建屋の建築が済んで外構工事中だという現場を、他の仕事のついでに寄ってみた。排気管の位置は外から確認できた。外部から見る限り指示した寸法通りだった。室内には入れなかったけど、しっかりとしたビルダー様なので問題は無いだろうと帰ってきたのだ。
通常の設置工事は2人以上で行う。しかしストーブが国産では最軽量のペレットストーブであったことや、設置場所が掃き出しサッシを挟んで段差がないバリアフリーな設計であったこと。外階段の段差も大きく無く、アプローチ的にも問題なない、とおもわれたことと、何時もの助っ人君が、稲刈りで忙しくなってしまったことなど、で今回は一人で出来るだろう、と判断して現場に向かった
までは良かった。
つづく
ランキングポイントアップのため記事が参考になったなら、テラ銭代わりに下のバナーをクリックしてくださいませ。毎度のご協力お願いします。

(有)国府田産業 | ペレット・薪などの木質エネルギーを推進するリーディングカンパニー 栃木県日光市
持続可能な社会の実現(SDGs)が叫ばれる中、木質バイオマス資源であるペレットや薪の活用を通して、脱化石燃料化とエネルギーの地域自給を推進し、最適なエネルギー活用ソリューションを提供するのが、私たちの役割であり、使命です。
ランキングポイントアップのため記事が参考になったなら、テラ銭代わりに下のバナーをクリックしてくださいませ。毎度のご協力お願いします。
コメント