今市市街地だけど、久しぶりに通った道にドラッグストアーが開店目前だった。
「限界集落」「消滅危機都市」・・・何度かこのブログでも日光市の現状を書いている。
他県の人から見ると「日光」ってあんなに有名でしょ・・・・という方が、私が消滅危機都市だということへのギャップを感じる、と言われたことがある。
しかし毎年1000人以上人口は減り続け、今年はとうとう72000人を割り込んでいる。相変わらず人口減少率県下ワースト都市のままである。
実際この2年位 顕著に店が撤退閉店している。ピザ宅配チェーン、エステサロン、美容室、横丁の定食屋、レストランチェーン・・・・。
人口が減る、ということはすべての産業に良いことは一つもない。
それでも駐車スペースが50台以上あるスーパーは、この町には12店もあるのだ。
これも過剰なんじゃないか、どこが最初に撤退するのだろう・・・と思って見ているのだけど。
撤退するどころか、ドンドン進出している業態もあるから、経済はわからない。
その増えている店というのが、ドラッグストアーだ。
指を折って数えてみると14店舗もあった。人口7万の町にだよ。
そしてこの店ももうじきオープン。実はもう一店舗計画があるという。
どうしてこんなに隆盛なのか???私には全くわからない(一応大学は経営学部を卒業しているんだが・・・・)
スーパーは食い物は毎日必要だから、月に25日位買い物に寄っている。
が、ドラッグストアーって何買うかなあ???
私の場合、歯ブラシと歯磨き粉、台所洗剤、そしてたまに晩酌用の缶酎ハイを買う位で、月に2回位しか買い物しないんだけど。妻だって月に2-3回だと思う。
そうしたら日経新聞に「ドラッグストアーは化粧品や医薬品で粗利が稼げるから生鮮品は薄利で販売して集客につなげている」という記事が目に留まった。
確かに野菜や肉を置いてあるドラッグストアーの単価は安めだと思うけど・・・・私的には品数が限られるので、肉とか野菜購買を目的に入ろうとは思わないんだが・・・・・。
スーパーでもドラッグストアーでも、生活必需品はどうしても必要だから少しでも安い店に集まる。
しかし地方は収入的に都市部ほど上がらないから、ますます可処分所得は減る一方で・・・・高額商品であるストーブ屋としては厳しい情勢が続いております。
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