孫に術を授ける

この週末長女と孫が帰省しておりました。

こどもと言う物は成長が早く、会う度に違う表情、仕草になっておりビックリ致します。

お隣にある日光杉並木街道が年一回のことですが、落ち葉清掃が先週行われたようで、２歳未満児には格好の散歩道と思われ、連れ出しました。

落ち葉が重なった道というものも柔らくて良いのですが、何分２歳未満児には無い方が歩きやすいでしょう。

杉並木街道は、こうした乳幼児の散歩にはピッタリです。日光の直射がないし、外部より２度位気温が低いので熱中症のリスクが少ない。車両通行止めなので、車の心配は皆無。不審者もいない。時折現れるありんこや蝶は飽きない程度に興味が続きます。鳴き声がとっても綺麗な野鳥がずっとさえずっているので、頭上を見上げますが、何処にいるかわかりません。ただ不思議そうに見上げて「ポッポ」と言っております。鳥は皆「ポッポ」なのでしょう。

といっても、１００ｍ程で飽きてしまい。抱っこをせがんで泣き出します。

「甘えて泣けば、聞いてくれる」ことを学んだようです。

２，３回無視しましたが、段々と声が大きくなり・・・・・娘に聞こえるとじいちゃん叱られますので２歳児に根負けいたしました。

地元タヌキから伝承されている百化けの術を伝授しましたが。。。。まだまだ修行が足らないようです。