消滅可能性自治体の影がこんな所にも・・・・

TOWN

私が住む日光市は、消滅可能性自治体にランクインしている。

余りメデタイことではない、毎年山間部の小中学校が廃校になっているし、もう10年以上毎月100名のペースで人口が減り続けている。

5市町村が合併して新日光市が誕生して20年経つけど、この間93000人が73000人へ人口が2万人も減少している。県内ワーストのペースだ。飲食店や建機のリース屋、美容室など撤退や空き店舗も目立つようになってきた。

他人ごとではない、当社も49年続いた建材店を今月閉店にする。まだまだ年金ももらえないし、自分だけでなく地域のためにも、もうひと踏ん張りする準備中だけど・・・。人口減がそもまま税収に直結する市当局の財政も厳しいみたい。

 

当社は比較的大きな通りの交差点に立地していて、一方は山茶花が、もう一方にはマロニエが街路樹として植えられていた。夏場二回、シルバー人材の人たちがこの根元の除草作業をしていた。しかし山茶花が5年ほど前、マロニエは3年前に切られてしまった。

花や緑が無くなるのは寂しいけど・・・・

 

数日前に工事をしているなあ、とおもったら街路樹スペースがアスファルトで覆われていた _| ̄|○ 。

そうなのだ。経費節減というのは、こうしたことから始まるのだろう。

自分が住む町が消滅可能性自治体であることを、また改めて実感した。

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