里雪とふっかけ

TOWN

今朝は起きると雪が薄っすら積もっていた。

先週の日曜日も降雪があったけど、こちらは南岸低気圧の接近で関東平野は雨になるところ。冬で上空に寒気が伸びてきている状態にぶつかると雪になって降る。

これを地元では「里雪」と呼ぶ。

今朝の雪は、強い冬型で日本海側が大雪という気圧配置。吹き付けた強い北西の季節風が日本脊梁山脈を乗り越えて栃木県側にまで流れてくる。

これは地元では「ふっかけ」と言う。

山を乗り越えてくるので、里雪と違ってサラサラの軽い雪だけど多く積もることはない。

積もらないと言ったけどかつては結構積もっていた。こうした冬型の雪は子供のころは一冬に数回は雪だるまが作れて学校では雪合戦ができるほど積もったものだ。

 

温暖化の進行とともに、里雪が増えて、ふっかけは減ってきたみたい。

 

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