二期作とは九州や高知県など温暖な地域で、一年に二度米を収穫する農法のことである。
近年のコメ余り状況もあり、あまり行われていないようなのだけど。
今年のお盆休み高知へ出かけた際も、もうほとんどの田んぼは収穫が終わっており、これならば年二回獲れるわ、と思った次第。
わが地栃木県では二期作は無理だろ思うけど、冬に麦を育てて、その後作に米を作ることは特別なことではない。実際6月初旬に麦刈り、そして後半に田植えして10月終わりに稲刈りする「二毛作」は行われている。
当地では、兼業農家の増加により、5月GWに田植え、そして9月後半に稲刈り、という風に歳時記が変化している。が、近年の温暖化の進行により稲刈りがだいぶ前倒しになり、9月半ばには食料米はほとんど収穫が済んでいる状況になっている。
加えて・・・・
夏がまだまだ続いているものだから・・・
刈り取った稲からまた芽が出て(ひこばえ)それが実をつける、という事態になっており
これもう一回収穫できんじゃねえ て感じ。
かつて海外青年協力隊でコメつくり指導でアフリカに赴任していた友人がいるけど。
赤道と南回帰線の挟まれた彼の地では、春-夏ー夏ー秋 という季節感で
↑のような状況つまり刈った後からまた芽が出て実をつける、みたいで年間3回は取ろうと思えば取れるかも、と言っていた。
栃木でも二期作しちゃう???
それでも流石に冬は来る
自販機の照明に暖を求めてやってきたカエル君、もう冬眠準備期間だよ
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