流れ流れて寒河江で一泊

LIFE

そんなわけでシュートだと思っていたのに、想定外のスライダーであって、宮城か岩手に上陸しそうだ、という風変わりな台風の経路は全く予想できなかった。

義父母は他界していないがこの時季、墓掃除に秋田まで出かけるついでに、軽く登山でも、と何時もの一石2鳥路線を狙っていた私には、ちょっと痛い展開になっている。

雨とわかっている日の登山は通常決行しないけど、台風が来ると予想されている山に登るのは、「雨が嫌い」という次元のものではなく、自殺行為と言っても良い。だから未だ登ったことがない早池峰山登山は、この段階で諦めた。

実際土曜日の日中から北上山地は雨が降っていて、それは三日目の12日も続いている。現地の災害がないことを祈るしかない。

 

そんなわけで土曜日午後の出発は渋滞を避けて15時出発を予定していたのだけど、35年も東北道を通っていると、渋滞予測士並みに予想の確度があがる。

渋滞ゼロで、新しい目的地山形県の寒河江のSAに到着したのは予定通りの18時30分だった。

此処SAとしては取り立てて特徴がないけど‥‥歩いて1500m位の処に、源泉かけ流しの、それも源泉が3つもあるという公営温泉施設がある。10年前くらい山仲間と利用したのを思い出した。

今回も感謝してお湯を頂き、そして晩飯もとおもったが、食堂は一杯だった。

それでSAに取って返してこちらでいただくことにした。

ご当地メニューから

「鳥肉そば」というのを初めて食した。

私が見る限り、山形県民は、東北の中では商売感覚に優れ、新進性に貪欲な県民性がある。

ちょっと期待してオーダーしてみたが・・・・・・

味付けのバランスに一考の余地があるように思えた。

それでも今回は自炊食材など持ってきていなので、「ありがたく頂戴いたしました」

ご馳走様です。

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