先の連休は、会津、裏磐梯方面に一泊で小旅行にいっておりました。
ブログの常連さんは「コウダはよく旅行に行く」と思われた方おおいかもしれませんが・・・・さにあらず。
泊りがけで遠方に行くのは年3回位なものです。昨年工事仕事を引退してからは日曜日も休めるようになりましたが、それ以前は月に一回くらいしか休めませんでしたら、GWやお盆、ハッピーマンディなど「絶対休むからね」という休日を前もって宣言して出かけていました。
今年もGW前半に痛風発作を押して石鎚山へ、GW後半は突貫車中泊で彦根城と松本城を見てきました。
そして今度の夏休み・・・・・狙っている場所は・・・・・紀行文をお楽しみにね。
「自分は大して遊んでいない」と言い訳すれば済む問題ではなく、自分の嗜好だけでなく家族サービスも心がけなくてはならない立場もあるわけで・・・・・(;^_^A。
若いころから苦労もかけましたので・・・・。
今回はそうした小旅行とご承知ください。
裏磐梯に宿はとりましたが、それ以外は、私の頭ん中におおよそのルートはありましたけど、行き当たりばったりという旅です。
妻は、あっち方面ときまれば、行きたい処を調べたりするのですが、今回色々野暮用が重なって、行きたい場所リクエストもありませんでした。
だから初日日曜日のランチタイムは、ちょうど人家もない冬季は閉鎖される道路に入ってしまい。
「ここら辺食べるとこないよ」と言って、途中看板とのぼりが立っていたマス釣り場までUターン戻ってみるのでした。
結構混んでいましたが、13時近かったので席も空いてきました。
内部は熊の毛皮が何枚も垂れ下がり、爪や歯のキーホルダーもあって、冬季の職業はマタギと思われるような釣り場でした。
それに間違いないと、いう親父の風体が物語っております。
ニジマスかイワナの 塩焼き、唐揚げ、刺身、みそ焼き にライスと味噌汁 という至ってシンプルなメニューでして、妻はイワナの唐揚げランチ、私は塩焼きランチにしました。
これが魚も身が締まっていて美味しく(川魚は劣化が早いのでこうした場所で食するのがベスト)
あまり川魚を食べない妻も、魚と飯と味噌汁しかありませんから、かえって味覚も集中しており「美味い美味い」と食べておりました。
大昔沢登をしていたころは、天然イワナを3枚におろして残りの背骨と頭は唐揚げにして塩振って食べたものでした。
妻に唐揚げの頭をもらって25年ぶり位に、食べてみると、結構美味しかった。
それでは「尻尾を食ってみろ」というと、妻は美味しいといって食べてました。
そんなわけで背骨だけが残して完食。
釣り場の親父に「今時珍しい客だな」ときっと思われたに違いないでしょう。
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