今年は、建築工事を廃業したこともあって(実際はご近所のメンテナンスや便利屋的作業はお受けしております)
この時季にはもう何年ぶりでしょうか、日曜日が休めるようになってきました(もちろん全日でないけどね)
で、先の日曜日自宅の煙突掃除を敢行しました。
薪ストーブ屋は「シーズンが終わったらすぐに掃除しましょう」とアナウスしてますが、私のブログでも何時も書いてますけど、薪ストーブ屋の年間作業の平準化のための方便です。この時季取り付け工事が増えてくるのに、煙突掃除なんかやってられないストーブ屋の都合だけの話です。
私だってストーブ屋の端くれですから、できれば夏までにお願いしたいところです。
さて煙突掃除。
よく薪ストーブ屋が、煤の多さは焚き方のバロメーター。どんぶりだと多め。ティーカップ一杯が理想の焚き方だ、なんてのたまわっておりますが・・・・。もちろん煤の質と量は貴方の焚き方の可否を判断する重要なファクターになります・・・・。が、まともに受け取ってはいけないアドバイスでもあります。
煤の量だけで判断することは「真実だと」思ってはいけません。
頭の古いストーブ屋がよく口にすることです。ちょっと前の時代のストーブを全快で燃やせば、当てはまりますが。現代のストーブはちょっと性格が変わってきております。
断熱煙突でしっかり燃焼すれば、その煙突部分に着く煤は極小ですが、本体との繋ぎのシングル部分と煙突トップは基本毎年清掃が必要です。で当然私の家もその部分は毎年清掃しておりますが。断熱煙突部分はこれまでに3回つまり7年に一回ほどしか清掃しておりません。7年目なので清掃、というよりも今年は実家で赤松の巨木を伐採したので10立米位赤松の薪があるのです。
あまり芳しくない、と言われるアカマツをひとシーズン燃やせば、どうなるのか????
それをモニタリングするためにも、煙突は今年はクリアーにしておく必要がありました。
赤松薪がどうなのか???折に触れレポートしたいと思います。
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