昨日よりつづく
紀行文の最後に今回いきなり旅に出た訳を書くけど・・・・。
今日の宿は「国民宿舎 鵜の岬」という。知っている人も多いかもしれない。
茨城県日立市にある県営の国民宿舎でありながら、8階建て約60室で200名位のキャパがあるけど一年365日満室、という驚くべき人気を誇る宿だ。実際通常の予約は60日位先まで一杯である。
そんな先まで計画を立てて行くほど茨城に思い入れはないけど、人気の「訳」は知りたかった。
ちょっと前にHPを見たら、「チャンセル待ち」のページがあった。中には「本日1部屋空がでました」というのもあって・・・。ネット社会だからこれでまた空き室率が限りなく0に近くなるのだと思う。
そのページは時々チェックしていたのだが・・・・・最近みたのが木曜日の朝で・・・・・・日曜泊りの部屋が空いていて・・・・電話したら獲れちゃって・・・・急な茨城旅行になった、というわけ。(日曜泊なら月曜日ちょっと遅刻で会社に戻れるし)
しかし宿泊業で稼働率100%というのは、羨ましくも信じられない数字だ。ロスは最小で、人的配置も無駄がない。メンテナンス費用も惜しみなく投下できるので、劣化は最小、評判は落ちない だろう。理想の良い循環が続く。
実際もう30年以上前の建屋とは思えない位綺麗な施設だった。
毎日満員ということは、食材も新鮮なものが出せるし、原価率が上がってもロスが無い分損はしない。
宿と客は本来こうしたことがウインウインなのだと改めて感じた。
食のグレードは上々だった。
完食の図 (;^_^A
特別室というのが空きが出て・・・・・分不相応な部屋に泊まれた。
ランキングポイントアップのため記事が参考になったなら、テラ銭代わりに下のバナーをクリックしてくださいませ。毎度のご協力お願いします。
ランキングポイントアップのため記事が参考になったなら、テラ銭代わりに下のバナーをクリックしてくださいませ。毎度のご協力お願いします。
コメント