昨日よりつづく
折角だからと、たくさん並ぶ土産物店の一軒で子持ち鮎の塩焼きとつくね焼など買って食べた。久しぶりの鮎で美味かった、というと妻は獲れたてかしら、と来た。
幾ら鮎で有名といっても、鮎という魚は一年間しか生きられない。天然の鮎は、冬の産卵から孵った幼魚が今頃は河口近くで川を遡上する準備をしている頃だろう。だから子持ち鮎というのは、通常晩秋にしかいない形態である。もっとも川で泳いでいるのも養魚場で孵化した個体がほとんどだから、生け簀である程度生育をずらすことも出来るのかもしれないけどね。
さてその鮎釣りで有名な久慈川沿いの道路を南下して二つ目の目的地を目指すが、アッという間に着いた。
サウナ施設をもつ、久慈川に面したキャンプ場である。昨晩泊まったと思われるキャンパーが4組位撤収作業中だった。幕営地に車乗り入れ禁止みたいで、車輪付きのキャリアカーで荷物を運んでいたけど。今のキャンプはとんでもなくグッツが多いから何度も往復していた。
背中にテントも寝袋も食材も食器もコンロも雨具も詰め込んで10数kg。これで何日も山を縦走する人間としては、そんなに持ってこないと泊まれないの??・・・・・と呆れてみている。
それが×人数分だから、乗ってくる車もデカいデカい。
いやいや批判しに来たんじゃない。キャンプ場+サウナの市場調査だった。
薪棚と薪がブロック擁壁隠しも兼ねたデザインになってますね。良い感じです。
河原を見下ろすテラスに作られたサウナはロケーション抜群です。
建屋も今風のデザインでしたね。水風呂はお湯にもできるように沸かせるようになってました。
ざっくりとした予定しか決めてない旅ゆえ、ここでお昼になり・・・。ここら辺は蕎麦の有名な産地なので構えのそれそうな店前に一台分の駐車スペースを見つけて滑り込む。
あっという間に店内も満席になってしまい・・・・期待も膨らむが・・・。
盛り蕎麦に45分も待たされた・・・。
挙句
出てきたのは、「硬い」蕎麦・・・・・どうして多くの蕎麦屋が「腰がある」=「硬くゆでる」と勘違いしているのだろう。
柔らかくて腰のある蕎麦を目指して欲しいものだ。
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