40年前の同志だった

LIFE

昨日よりつづく

昨日書き忘れたけど、私「天文ファン」でした。高校時代は天文部と写真部でした。

 

「星空への招待」は、3年連続で参加して、そのあと数年位で終了するわけだけど。

彼の地ではその後星空の「聖地」として福島市営の天文台が建設されたと聞いていた。

当時は何もなかったけど、環境省のビジターハウスやレストランなどの商業施設もその後建設されたらしい。

天文ファンは何もなくて、人が来ないから 星見に来るわけで・・・・ちょっと複雑・・・・。

 

それもあって40年行ってなかった・・・・・。

 

久しぶりに行けば、確かにそうした建物は建っていたけど・・・・・それ以外はほぼ40年前と同じだった。

レストハウスを覗いて、ビジターセンターで勉強して・・・・・・最後に・・・・唾を飲み込んで天文台を訪れた。やっているのだろうか??

 

開店中だった。曇りだったけど太陽のライブ映像が投影されていた。最近日本でもオーロラが観測されたくらい、太陽の活動が活発なのだけど、その端緒の「フレアー」という現象がそこでもはっきり見られたのだ。

「おーーー」とかつての天文ファンは、それだけで感動しているけど。何もわかっていない妻はキョトンとしているだけだ・・・・・有難みの無い奴め。

これが太陽専門の望遠鏡

しかしもっと驚いたのは、正面の太陽ライブの後、視線を右手に移せばそこに、アストロ犬チロと40年前のジャンボリー「星空への招待」の集合写真が鎮座していたのだ↓(昨日の写真)

 

「あ!!!!、これに参加したんだ」という少々興奮した言葉は妻に向けたものだけど。天文台の案内人も聞いていて、言葉を受けてくれた。

なんと当初からの参加メンバーであるという。ということは私と40年前に会場で出会っている!!!!ことになる。

 

思い出せる限り40年前のことを縛りだして、案内人にぶつけてみた。なるほど、合点がいくこともあったけど。

一番の話題はもうとっくに天国に召されたアイドル犬「チロ」のこと。そして一昨年後を追って召された飼い主のFさんのことだった。

 

案内人は、当日は天文台の解放時間ではなかったのだけど、私たちを特別に上部の天文台に案内してくれたのだ。

嬉しかった

感謝します。

これが天文台の主砲 三鷹光機製 40cmカセグレン望遠鏡です。

カッコいい。です近い将来夜の解放日に来てこの望遠鏡で空を見てみたいと思いました。

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