高知日曜市に遭遇 活気に驚かされる

LIFE

四国遠征最終日は高知市のホテルを朝6時から周辺の散歩散策に出かける。

観光地巡りでないが、近くにある「はりま橋」と夕べ生き損ねた「ひろめ横丁」を見ておこうと思ったからだ。

しかし玄関を出てまずびっくり。

昨日車で入ってきた通りに、続々と露店テントが立ち並んでいた!!\(◎o◎)/!

たまたま偶然なんだが、今日は週一回の「日曜市」のその目前に宿をとったみたい。

これは望外の喜びである。想定外もあるけどラッキーなことも多い杣人の旅。

先の名所を見て(といってもひろめ横丁は夜間通行止めであったけど)戻ってくると結構な店がすでに開店していたのだ。

旅の前半、人のいない山間や秘境みたいな所ばかりで・・・途中コンビニもないし・・・ようやく人の営みが感じられる「市 マルシェ」に遭遇して・・・我ながら本当に盛りだくさんだこと。

お城の隣から続いている、というので西の端まで行って、全部の店を見て回った。最初のほうは有名な土佐鍛冶、刃物類が並んでいて、、、、、これもっちゃ飛行機乗れねえよなあ、でも持ち込まなきゃOK? でも刃渡り24cmなんて出刃はどうなんだろ???空港で出したら即逮捕とか・・・・。

でも今回は断腸の思いで封印。ナイフばかり増えても、使う機会がなくなっている現状生活だから。

野菜は当然新鮮で安い、魚類もあって、高知に住めば、買い出しは週一回ぐらいで済んでしまうな、なんて考えて巡る。

買いたいものは一杯あったけど、ザック背負って飛行機に乗らなきゃならないんで惜しいがパス。妻への土産で天然酵母のハード系パンと私の朝食用に、サラダがサンドされている奴を買った。そして向かいの店で、自家製ゆずジュースを買って部屋に戻るのだ。

 

さて落ち着いたら、今日の予定の遂行だ。

が 無い

飛行機は15時過ぎなのであと6時間位は使える。

ならば、と全く予定に入っていなかった高松城を見に行くことにした。

高速使えば、1時間ちょっとで高松まで行けそうだ。

高松城は天守がないこともあって、訪問リストから外れた存在であったのだけど、近年古来の材料で門が再建されたりしているみたい。

なにより水城で、外海と繋がっている構造だったというのを行って初めて知った。

お堀を何気に覗くと、鯉が泳いでいる!!!なあ  ?? あれれ???鯉じゃなくて鯛じゃん!と驚く。

↑タイも餌をもらえる、かもしれない遊覧船に付いて廻る の図。

広島の三原城も水城だったんだけど、その後の埋め立てて海から100m以上離れてしまい言われないとわからない。おまけに三原城天守跡の上部には山陽新幹線が走っていて悠久の思いにすら入っていけない「びゆーん」と煩すぎる。

 

高松城は城壁の外に一本通りがあるだけで海と近い。だからいまでも外海と堀は繋がっているのが驚きでした。

ふたつだけ櫓が残っている↓

↓最近再建された門。大手ゼネコン製作 いくら払ったんだろう・・・と下世話にな邪推。

あ面白かった四国旅

ランキングポイントアップのため記事が参考になったなら、テラ銭代わりに下のバナーをクリックしてくださいませ。毎度のご協力お願いします。

にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログへ
にほんブログ村

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました