スモモの剪定ばかりでなかった週末の作業です。
栃木県最南端の渡良瀬遊水地では、もう少し経つと恒例の「葦焼き」という行事が行われます。
渡良瀬遊水地には、元々は谷中村という集落があったのですが、足尾銅山の流した廃液が湖に溜まり営農不能になり、移転、廃村になったという日本工業史上最初の公害離村の村です。
現代では、洪水緩衝のため池としても位置付けられており、付近は「ヨシズ」に使われる葦の一大産地になっております。
この葦の生産には、害虫の駆除と新芽の生育のために、古い葦の焼き作業が春におこなわれます。
広大な遊水地内部で、火をかけるので、時々火に捲かれて・・・という事故が起こる危険な作業です。
と、渡良瀬遊水地とは全く関係ないのですが・・・・・(;^_^A。
そんなことが思いこされる作業風景になりました。
昨年以降、薪生産作業で生み出された「木の皮」などのゴミ。
昨日も書きましたが「自宅廻り片付け週間」の一環として、鋭意燃やし始めました。
が、露天に置いてある木皮ですから、そうは簡単に燃えてくれません。土曜日会社から戻って16時に火を掛け、予想通り翌日朝にも火が残っているのを確認した朝5時から続きの皮を投入し、日曜日夕方まで継続野焼き。
1立米以上は処理したと思いますが、まだ半分以上残ってますね。
延焼防止になる、モキ製作所の「炭製作器」をもう10年以上使っています。
ただ、今回は周りに枯草が多い。
常連さんならご存じ。ヤギレンジャーが居なくなって・・・・草の処理が間に合わないのです。
本当に山羊は偉大でした。
それで伸び放題だった枯草に炭化器の火が燃え移りままして・・・・。下草焼きといいますけど・・。
ストーブ屋もそうですが、アウトドアスポーツと言うか、焚火1級ですから、慌てず騒がず。
渡良瀬遊水地の葦焼のように、森のある程度の部分枯草を焼きましたの図
↓手前に山になっているのが、大量に出た木の皮。
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