被災地でペレットストーブが活躍

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能登の震災に当たっては、本当に心が痛みます。

かつで東日本大震災では、知り合いが岩手に居たこともあり、文房具など支援物資を集めて、届け。そして津波で泥だらけの家屋で泥だしボランティアをしてきました。

まだ現況がはっきりしないままもうすぐ一か月を迎えてしまいます。毎日心配している方も多いでしょうね。

今回近くのペレットストーブ仲間から支援情報が入ってきましたので紹介します。

 

何度も書いてますが・・・・・「「ペレットストーブは電源が必要なため、有事では使えないから却下」と来客に言われること多数・・・。しかし今回の地震では実際「使えなかった薪ストーブが多数」という実態だったように想像します。

だから平時の一般人の思い込み、は怪しい、というのが教訓だと思いました。

だからどっちが優れている、という前提無しで今後書きたいと思いますが。

現地からペレットストーブが活躍、という話題が入ってきたので紹介しますね。

 

野外ペレットストーブ(無電)を輪島へ | 大断面集成材建築の中東
野外ペレットストーブ(無電)を輪島マリンタウンに届けて参りました。輪島マリンタウンは物資の物流拠点と消防などの拠点になっており、そこで作業されている方々と物資を取りに来られる被災されている方々に、少しでも暖かい環境を、という思いでおります

 

石川県にある集成材メーカーの「中東」さんは、この冬からペレット燃料を作り始めました。当社もその取引にむけ商談を開始しようとかと思っていた矢先に震災が起きてしまいました。

同じ県民の惨状を見て、中東さんは同じくストーブ屋仲間のエコレットカンパニーさんの持っている野外用ペレットストーブを被災地に全部送ることを決めました。

煙突等の設備がいらない「パティオストーブ」は避難所や支援物資配布所などですぐに設置燃焼可能、という特技を生かして即日お役に立ったようなのです。

私、何も貢献してませんが・・・。ペレット関連グッツや関係者が役立ってくれた・・・それだけで自分のことにように嬉しいのです。

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