畳の上でも使えるペレットストーブ

WORKS

昨日の記事でも書いているけど。

今回の設置場所は和室つまり畳の上である。

「木を燃やすストーブが畳の上で使えるの!?」とビックリする方も居るかもしれない。

勿論推奨するわけではないが、ちょっとした配慮をすれば、問題なく畳の上でもペレットストーブは使える。

その大きな違いは

① 薪が基本箱型であれば6面全体から輻射熱を発散する構造なのに対して、ペレットは内部に火室を持った二重構造で、その熱量を前に温風で送ったり、天板に放射したり、と自在に設計ができる。底面や背面が熱くならない構造をもっていること。炉台遮熱壁不要。

② 酸素を強制ファンで送って完全燃焼させ、燃料送りも電動化しているので、扉を開ける必要が無いから火の粉が室内に出ることがない。扉開口不必要。

というわけで、畳上でも使えるのだ。

ただしどうしても必要なアイテムが鉄板プレートだ。

非燃焼時に行う廃掃除はどうしても灰が床に落ちる。畳に灰が落ちて食い込まないように、鉄板プレートを敷いている。

こうすれば和室でもペレットストーブは使える。

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