最古・最強・最難関の「大峰奥駈道」

LIFE

100kmの山道を歩く!!

鼻から無理だ。で知らんぷりを決め込むことにした。

 

で3年前のGW、やはり紀伊半島になるけど。尾鷲から「大台ケ原」まで古道を復活させた地元山岳会の道をたどってみた。大台ケ原は深田百名山なのだけど、そこから東に延びる「大杉谷」は確かに素晴らしい渓谷美で、日本の名瀑10選のうち、半分はここの谷の滝で良いのでは、と思えたほどだった。

その大台ケ原も現代は9合目まで車道があるので、30分ほどのハイクで幼稚園児でも登れる山だったのだけど・・・。

その頂上にある展望台に上ってびっくりコイタ。

西側展望全体が・・・それこそ180度に近いパノラマで、吉野から熊野まで連なる「大峯山脈」がドーンと横たわっていたのだ。

 

「これか・・・・日本最古にして最強、最難関のトレース・・・・・大峰奥駈道」

とても自分が歩けるとは思えなかった。でこの時も見て見ぬふりをしたのだ。

しかし・・・・

これは精神衛生上あまり良くないのだよ。

地元日光の山が日光修験と言われる人々によって開拓されたことを知ってから、立山・月山も石鎚山もそうだけど、そうした修験の山というのは、アルプスや百名山という肩書以上に気になって訪れているわけで、やはり大峯山脈は無視できなかったのです。

 

で調べれば、北側はエスケープルートというか、ルートの一部だけ歩いて入山口に戻ってくるバスの便とかあるらしい。これならば一回のGWで一部修験の道を体験できそうだ、と思って今回の計画を立てた。

 

ただ・・・・全く山歩きをしていない身体で、初日が22km歩かないと頂上までたどり着かないらしい。

相当不安なまま2日夜奈良に向けて車を走らせるのだ。

 

山行紀行文は戻ったら書きます。3-5日は山の中で、スマホも通じません。当然ブログもお休みです。

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