新築現場導入は、施主、メーカー、ストーブ屋の共同作業がベスト

WORKS

土曜日 今週最後の工事は、新築家屋にペレットストーブの設置工事だった。

オーナー様からは、建築の進行具合をメールで何度もお送りいただき、おかげで進捗状況は勿論、近くを通った際に寄って現場の確認ができて大変役にたった。

特に、アプローチの造作具合も見られて、階段の段数や段差の高さなど把握できた。

何度も書いているけどペレットストーブは置き場に設置できれば、工事の半分は終わったようなものだから、搬入道具や動線がイメージ出来て助かったのだ。

もっとも想定外の庭木まで植えられていて、当初予定の動線が変わっていたのはご愛敬だけど・・・(;^_^A。

全体としては、施主様の協力でスムーズにすすんだ。

 

もう一つ助かったのは、日本ではトップクラスの大手ハウスメーカーの対応である。

施主様は首都圏にお住まいで、住宅建築の窓口は「埼玉の営業所」だった!

ペレットストーブの置き場所、それに伴う排気管の開口位置の決定。そして構造材の配置による排気口の移動など。

すのすべての打ち合わせをメールで行ってきた。最後までその営業担当や設計担当とお会いしたこともなかったけど、無事ストーブが設置された。

今時「当たり前の」の作業なのだろうけど・・・・・。

田舎の工務店では、口頭で念を押しても、寸法をメモして渡しても・・・・・・そうなってない!!!!こともあって・・・・・・まあ 閉口することも多いのだけど。

流石に 違うね。心情的には小さな工務店に頑張って欲しいのだけど・・・・大手は伊達に大手ではないのだ・・・。

最初の打ち合わせで決めた位置を変更、とメーカーが言ってきた。イレギュラーな位置なのだけど構造材が追加されたらしい。おかげで理想の位置よりも10cm位ストーブが前に来てしまう。

ただそうしたやり取り無しに、工事をしていたら、その構造材を真っ二つに切っていたかもしれない。

新築設置の場合。建屋を作る方との打ち合わせは必須である。

 

実際の図↓

 

排気管位置には、「ダミー」の換気ガラリをつけて「カムフラージュ」してある。

これは室内側は全く貫通していない、飾りであって、室内側の石膏ボートを切れば、穴開け工事は10分くらいで済んでしまう。

 

特にこのハウスメーカーの外壁は異常に固いこと知っているので、その意味でも作業が進んで助かる。

 

引っ越しの業者とバッティングしてしまったけど、こちらの工事自体はサクッと進められて良かった。

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