新嘗祭に分区代表として参加

TOWN

16日の日曜日は朝から多忙で・・・。

まずは地域の二荒山神社の新嘗祭です。

新嘗祭(にいなめさい)というのは、その年の五穀豊穣を感謝して、収穫物を神様に奉納するお祭りのことです。

二荒山神社といっても、世界遺産の日光の社寺のほうでなく、私が住む地域の「分社」と言うんでしょうか?20名ほどで社殿内が一杯になるほどの小さな社です。実はこの地域には星の宮神社や滝尾神社などもっと小さな社(というより祠)が合計8つもあるのです。

21年前この地に引っ越してきて、初めての地域運動会に参加した時に、驚いたのは開会式で

「今年は○○神社の担当ですので、北北西に向かって二礼二拍手一礼お願いします」と言って始まったことだ。

運動会と掛け合わせて神社典礼をする、というのが初体験で珍しかったのだけど・・・。

その運動会自体が、過疎化で無くなり、社自体の維持管理も大変になってきている。8つもあるし・・・。

21年居るけど神社関係の役職が回ってきていないので、細かい内容はわからないのだけど、過疎化が進んで関係性が疎遠になるのは、逆に自治会が分区で分かれていることも一因かもしれない。

そもそも信教の自由が保障されている国内において、キリスト者やイスラム教者が住民になって、分担作業の拒否といわれることははどうにかなっても、自治会費の出費拒否、という事態も予想される。

それも課題だけど・・・もうすぐ年末。大晦日夜から一日午前2時にかけて、この地域の二荒山神社で初もうで客をかがり火をたいて迎えるのも自治会の当番制であるのだけど・・・・。これを今年はやるべきか、廃止か・・・という議論もあるらしい。

ネオ限界集落の役員になってみると・・・・深刻度が増して感じられる。

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