外国製ペレットストーブの注意点

WORKS

茨城の養豚業オーナー様のストーブは、その4日後電話が入り大変役に立っていて真冬でも大活躍しそうだ、と評価の連絡を頂いた。

それはそれで万々歳なのだが・・・・・・・。

実はその二日前「使い方がわかんない」と相談の電話も会社に寄せられていたのだ。

その日は、このブログでも3回前位に記事に書いているけど、屋根の上で煙突掃除を行っており、電話でレクチャーできる態勢に無くて、卸元の営業君に電話対応をお願いした。

と言いうと、実は言い訳で、本当にこのストーブの操作法を私が理解しているかというと・・・・・・実はわかっていないのだ(販売店失格!)

 

昨日記事で、エデルカミン社ストーブは国産以上の機能、と書いたけど。実は弱点もある。それは欧州製ということで、操作盤が日本語表示がなく絵文字というかアイコンが頼りだ。加えて操作ロジックが日本人には不慣れ、なことの二点だ。

このイタリアのストーブの操作盤を見ていると、如何に日本のテレビのリモコンが使いやすいかわかる。

日本のリモコンはボタンだらけだけど、地上波かBSかビデオか、というボタンは独立して選択でき、〇チャンネルを見たいと思えば、そのチャンネルボタンを押せばよい。凡そ子供から老人まで直感的にすぐに操作できる。

しかし欧州製のストーブは、機種によっては4つくらいしかボタンが無くて・・・・Aを押しながらBをおすとメニュー画面にはいるから、そのF4を押すとタイマーセットができる、とか。

時間設定は、Cボタンをおしながら矢印ボタンをプルダウンすることで選択する・・・・・・なんて操作ロジックでマニュアル片手に何回か操作しないと覚えられない。

特に今回設置したNARAプラス、というストーブは、本体側に操作盤すらない。全部手のひらサイズのリモコンで操作する。日本語は表示されず、アイコンが頼りの操作になるので、最低限使いこなす、例えば設定温度などは分かりやすいが、先に書いたタイマーセットなどは、マニュアル片手に、3回位やらないと覚えられないと思う。

若い人はこうした操作ロジックにすぐ慣れると思うけど・・・・・アラカン世代以上には、ちょっと苦手な分野。

昨日の記事で「マッチングが大事」と書いたけど、年配者がこのブランドのストーブを使う場合は、やはりそこの見極めが重要になる。

今回は「もう慣れてもらうしかない」という判断で採用させていただいた。二日で慣れて頂いて‥‥有難かったです。

ランキングポイントアップのため記事が参考になったなら、テラ銭代わりに下のバナーをクリックしてくださいませ。毎度のご協力お願いします。

にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログへ
にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました