ペレットストーブ業界の人は誰でも知っているグッツに
ペレットグリル KIRINSAN というものがある。
元々は、ペレット燃料の普及のために開発されたバーベキューグリルで、商品ではない。
しかし
軽量
設置が超簡単
火力がものすごい
400度まで数分
撤収も超簡単
ということでだいぶ前にアウトドア雑誌ビーパルなどに紹介されて知る人は誰でも知っている存在になった。
掛け値なしに優れたグッツなので、当社でも20台以上は販売していると思う。
実際私がオートキャンプに持っていくの位、誠に使い勝手がよろしい。
ロケットストーブの原理で作られているけど、デザインも性能もピカ一だと思う。
今回自社工事のために、灯油のジェットヒーター、移動式薪ストーブと共に3台並列で使ってみた。
流石にジェットヒーターの威力はダントツである。
しかし薪とペレットの熱量はほぼ同じ感じ。
立上り面が2面あるので、それぞれにストーブとグリルを置いてみて、放射温度計で壁面温度を計る。
作業開始の表面温度はマイナス3度だったが、準備が完了した50分後。壁面温度は、低い所で3度まであがり、高い処は10度まで上がっていた。降雪が続き気温が上がらない条件では
「ようがんばった!!」という感じ。
KIRINSANの高性能がここでも発揮されました。
輻射熱パワーを見よ。
壁面の反対側に立てばすぐに暖が得られる。ジェットヒーターだと人間が暖取るのはちょっと大変だ。
ただ降りしきる雪の中では燃料タンク部分がオープンな構造は雪が落ちて燃料がふやけてしまい、あわててアルミフォイルで蓋を作り対処しました (;^_^A。
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